つぎは、画面の中に見えるものに注意を向けやすくする工夫に取り組みました。
様々な素材を見せたところ、息子は動かない対象よりも、小さな動きのある対象に気づきやすいような印象をもちました。
下の動画は3Dペイントで作成した素材です。背景が無地の映像素材がなかなか見当たららなかったので作ってみました。コントラストが弱いとか、黒い背景に白い立方体のほうが良かったのではないかとか、突っ込みどころが多々ありますが、当時はこれで精いっぱいでした。
市販ソフトも活用しました。例えば次のような追視練習教材を活用しました。
しかし、当時の息子は対象に気づいて反応するかどうかというレベルだったため、この教材は少し難しすぎました。
この教材では動画と視線履歴が記録され便利でした。
市販アプリ 「Attention & Looking」(Inclusive Technology)の活用
Youtube動画 https://youtu.be/i_4VndjCGeA